秋と庭

信州では秋が深まり、11月初めとなって善光寺平周辺の里山にも彩が見られるようになりました。

四季の移ろいを感じるほどに朝は冷え込むようになり、

夏に感じた暑さなどどこかへ行ってしまいました。

先々週に志賀高原の紅葉を見てきました。

【秋の志賀高原1】

シラカバやコナラ、カエデなどの落葉広葉樹があるため、紅葉はあります。

常緑樹のみではこうはなりません。

【秋の志賀高原2】

【秋の志賀高原3】

秋というのは寒さなどの温感だけでなく、紅葉などの視覚で感じてこそ季節をしっかりと感じるものです。

普段過ごしているお家にしても、植木が一切なければ季節を感じることはできないでしょう。

お庭というのは、無機質な人間生活に彩りを添えてくれる存在です。

【サンゴモミジの紅葉】

私自身も紅葉する庭木を見て、「ああ、うちの里（町）にも秋がきたな」としみじみと感じることができます。

最近では手入れがかかるせいか、庭木を植えずにさっぱりとした状態のままにしておくお家が多いです。

雑草を抜くことや庭木を管理することは確かに無駄かもしれません。

しかし、無駄を省いた先に人間らしい生活はありません。

そのままでは本当にもったいない！

生活を豊かにするためにも、人生を充実するためにもまずは生活環境から見直してみてはいかがでしょうか？

【ドウダンツツジの紅葉】

季節感のあるお庭の例はこちら

【別荘地のような雑木の庭】

紅葉の話はこちらをお読みください

【紅葉する植木のお話】

無料相談はこちらから

【無料相談】