珊瑚閣とメジロ

2018.02.27

珊瑚閣とメジロ

弊社の敷地付近には冬から春にかけてよくメジロを見かけます。

お腹が白く、背は黄緑。

名の由来通り、目の周りを白く縁取った小さな小鳥です。

 

私はこの小鳥が好きです。背の色が綺麗だし、

目の周りが白くてメガネ掛けてるみたいで可愛いです。

sangokaku-meziro-1

【メジロと珊瑚閣】

そのメジロが弊社敷地内の木にとまっていたので写真を撮りました。

とまっている木は珊瑚閣(サンゴカク)と呼ばれるモミジです。

冬から春にかけて芽吹直前に枝が赤くなることからサンゴの名がついています。

 

もう少しすると木の枝がみな赤くなり、とてもきれいです。

葉は緑色で秋には紅葉するので、一年中見どころのあるモミジです。

ちなみに園芸品種なので自生はしていません。

sangokaku-meziro-2

【メジロと珊瑚閣】

 

余談ですが、メジロの背の黄緑はウグイスパンに入っているアンコと同じ色ですよね。

私も最初はこの鳥をウグイスと勘違いしていましたが、本当のウグイスは灰褐色です。

なので本来はウグイス色とは灰褐色で、世間で使われているウグイス色はメジロ色の黄緑です。

林修先生がテレビで言ってました。

 

本来ウグイスは警戒心がとても強いため、めったに人前に現れません。

声だけ聴けて姿見えず。そのため生のウグイスが何色か見たことない人がほとんどだと思います。

その点メジロは警戒心が緩いのでよく見かけます。

 

そもそもなぜ、いつからウグイス色とメジロ色は混同されるようになったのでしょうか…

 

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