涸沢行ってきました! Part1

2018.10.05

涸沢行ってきました! Part1

9月の22,23日に涸沢へ行ってきました!

 

今年は紅葉が早いという噂もあり、若干の期待を持ちつつ、

紅葉シーズンは一年で最も観光客が多いという話から

若干の不安を抱きながら、一泊二日の登山に臨みました。

 

まず前日にパッキングを行うために荷物を並べ、確認。

nizukuri-komori-zouen

【荷造り準備】

上の写真にあるものが全てではありませんが、

パッキングに何時間も費やしてしまう…

 

翌日深夜2:45に家を出発。

雲行きが怪しい…

 

沢渡4:40発のバスに乗るために移動を開始しましたが、

姨捨あたりから雨が降り始め、

新島々を過ぎたあたりから本降りに!!

 

沢渡についたころには土砂降りになっていましたが、

前日から予報は出ていたので覚悟はできていました。

そして雨の降る中、薄暗い上高地へと歩を進めていきました。

 

横尾での休憩時、ザックカバーから水がしみ、寝袋が濡れていることが判明。

四年前の穂高岳登山では濡れないようにビニール袋に入れていたのに…

すっかりそのことを忘れていた私はがっくり。

項垂れながら前に出す足の重いこと。

yokoo-komori-zouen

【横尾橋にてテンションの下がる筆者】

 

その後、なんとか涸沢テント場へ到着。

雨もほぼ止み、天気は良い感じに!

テント場はと言うと、

あ、あれ? テントが全然ない…

tentoba-karasawa-komori-zouen

【涸沢テント場】

スポーツ店で店員さんが、多い時にはテントが2000張にもなるから

と言っていたのに全然ねぇ…

それもそのはず、紅葉が全然進んでない。

一週間来るのが早かった(笑)

 

とまぁなんやかんやで涸沢はうそのように晴天となり、

濡れた寝袋も無事に乾きました。

karasawa-1-komori-zouen

【涸沢テント場にてシュラフを天日干し】

 

テントを張った後、一緒に登った妻と涸沢小屋のソフトクリームを食べました。

徳沢のソフトクリームも有名らしいですが、

ここのも相当美味しかったです。

道中の苦労や、テント場にたどり着いた達成感、

2300mという大自然の中で頂けるという有難さが

ソフトクリームの美味しさを何倍にもしてくれました。

 

karasawa-aice

【妻と涸沢小屋のソフトクリーム】

余りに美味しかったので次の日も食べました(笑)

 

karasawa-yugure

【奥穂高岳とテントたち】

日も陰りはじめ、太陽はもう見えません。

テントも徐々に増えていき、約300張程になりました。

 

 

karasawa-2-komori-zouen

【紅葉なりかけの涸沢】

夕方、知り合った写真に詳しい方から、

夕日に照らされて雲が赤くなるから写真の撮り時だよと教えてもらい、

持ってきた一眼レフのニコンでパシャリ。

今回学んだことは、重要なのは広角であるか否か。

僕は典型的な落とし穴にはまり、長物のレンズを持ってきてしまった。

お陰で視野が狭く、広い風景を移せないドツボにはまってしまいました。

 

その方から色々教わった中で、広角レンズの素晴らしさを学びました。

karasawa-yoru

【夜のテント場】

最後は夜のテント場です。

カメラ素人の私は、暗くなるテント場を前に、シャッターを切れず右往左往。

先ほど出会った先生にすがり、シャッターの切り方を教えてもらい、

やっとこ撮ったのが上の写真。

 

露光時間を長くしたので、ライトを持って移動する人たちがまるで電流の用(笑)

 

この日は夜、松本市で19℃ほどあり、

涸沢でもさほど寒くなく、湯たんぽもカイロも使わずに寝ることができました。

時期の中では比較的暖かい日で、午前の雨を抜けばラッキーなことが多く、

妻も不満を漏らさずいてくれました。

感謝。

Part2へ続く。

ブログをもっと見る

小森造園へお問い合わせ

長野市、須坂市、小布施町、中野市、飯山市、千曲市、上田市、
軽井沢町、佐久市、御代田町を中心に全国どこでも対応します。

電話でお問い合わせTEL 026-282-2139 営業時間 8:00~18:00
(定休日:日曜日)
造園の見積りをしたい
お見積りはこちら
小森造園
6つの強み
お見積り